授乳中の妊婦のザナミビルによる感染対策

授乳中の妊婦がインフルエンザに感染すると赤ちゃんにも感染する可能性が高まってしまうので、感染対策としてザナミビルを処方されることがあります。しかし授乳中の赤ちゃんがいる場合にはインフルエンザに感染しないことが重要なので、不要不急の外出を控えて、人混みには入らないなどの感染対策をしなければなりません。授乳中の赤ちゃんがインフルエンザに感染してしまうとザナミビルの投与はできないので、他の抗ウイルス薬を使用することになりますが、免疫力の低い赤ちゃんがインフルエンザに感染するのは非常に危険なので、感染対策をしっかりとしておくことが大切です。ザナミビルは吸入器で服用しなければならないので、高齢者や子供が服用するのが難しいとされています。しかし吸入器による投与をすると上気道に直接的に薬を使うことができるので、効果が非常に高く副作用の心配も少ないとされています。タミフルの場合は内服なので副作用として幻覚などがあり、日本でも問題となりましたが、ザナミビルの場合は吸入器による投与なので幻覚が起きることがありません。また耐性ウイルスが発生していない薬なので現在でもインフルエンザ治療のために処方される場合があります。またこの薬はインフルエンザの発症から48時間以内に投与されなければ効果が発揮できないので、感染が確認できたら迅速に吸入される必要があります。子どもたちの場合には吸入器の使用が難しいので薬局で薬剤師の指導を受けながら吸入することもあるので、吸入器による投与に不安がある場合には医師や薬剤師に相談をしてその場で使用することも可能です。またこの薬は予防のためには使用することができないので、必ず検査キットなどで確認してから処方されます。