ザナミビルはタミフルよりも安全か?

インフルエンザを発症した際には、その症状を和らげるため薬による治療を行うことになります。
インフルエンザは発症してから2~3日で体内のウイルスが最も多くなるとされており、その期間に薬を投与することが大切です。
インフルエンザに対する薬にはタミフルやザナミビルなどがあり、タミフルは大変効果のある薬ですが、異常行動との関連が疑われています。
インフルエンザウイルスにはA型、B型、C型という三種類があり、タミフルとザナミビルはA型とB型に対して効果を発揮します。
ザナミビルは吸入薬であり、現在では5歳以上から使用できるようになりましたが、以前は15歳以上からの使用となっていました。
吸入手技の不便さや年齢制限などから、タミフルと比べるとあまりよく知られていないかもしれません。
ザナミビルは脳内移行が少ないため、タミフルに比べて異常行動も少ないというイメージを持たれています。
しかし、タミフルの異常行動が注目された頃はあまり使われていなかったため、本当に異常行動が見られないのかどうかはよく分かっていませんでした。
今ではザナミビルもよく処方されるようになり、うなされるなどの副作用があるとされています。
また、タミフルの異常行動として知られている転落・飛び降りのような異常行動も数例見られているのですが、その因果関係については証明されていません。
また、日本国内だけでなく海外の報告も同様で特に重篤な副作用などは報告されていません。
しかし、成分についてはタミフルと同じであり、服用する際には注意が必要です。
ザナミビルのA型に対する効果はタミフルと同等なのですが、B型に対してはタミフルの無効例にも効果が出るということもあります。

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